木屋創業210年を記念し、百錬の日本刀を思わせる鍛造技術の冴えと極限の切れ味を兼ね備えた特別製作品です。 両面の墨流し模様は13クロームステンレス鋼と純ニッケルを重ね合わせ、これを特殊なハンマーで鍛造し、高度の技術で複雑な模様を打ち出しました。 合計49層からなる変化に富んだ仕上げ面の美しさをご鑑賞ください。 純ニッケルとステンレスの織り成す層は極めて靭性に富み、強制なうえ錆にも強く美しい輝きをいつまでも保ちます。 金属技術の最先端を行く粉末冶金法で製造されたスーパーゴールド粉末鋼を刃の材料に使用し、高い硬度と優れた耐食性を持ち最高の切れ味が驚くほど長持ちする理想の刃物です。 庖丁の柄には厳選した銘木のココボロを使用し、熟練したカスタムナイフ職人により取付け作業をしております。 料理で数回使用しました。砥石には一度も当てていません。 自宅保管につき、完璧を求める方や、神経質な方は入札をお控え下さい。